企業理念からの一貫性の活動事例
皆さん、こんにちは。
株式会社飛躍のミカタ 理念浸透診断士の武村です。
今回は企業理念を貫く活動事例をご紹介します。
令和5年GW前の4月25日より「Soup Stock Tokyo」が全店で離乳食の無料提供をしたのですがSNSなどの炎上(賛否両論)したようです。
「Soup Stock Tokyo」の公式サイトには「Soup for all !」スープは0歳から100歳まで、私たちの一番身近にある食べ物として年齢も性別も国籍をも超えて愛されている存在です。
そんなスープを作る私たちは「たった一人」を大切に、「たった一人」に寄り添える存在でいたい。
そしてそのスープを通して世の中の課題を解決するブランドでありたい。そう思っています。とありました。
さらに「Soup Stock Tokyo」の企業理念は「世の中の体温をあげる」です。
スープを飲むことで身体の体温だけではなく心の体温をあげたい。そんな願いを込めて製品づくりをしているそうです。
そしてこのネガティブな声に対して毅然として企業姿勢を表明されています。
お客様を年齢や性別、お子様連れかどうかで区別し特定のお客様だけを優遇しないという企業姿勢です。
まさに企業理念からの一貫性での活動です。ファンが続出しますよね。
「Soup Stock Tokyo」様のホームページです。